日本リクレート株式会社

日本リクレート(株)(資本金8000万円、東京都文京区小石川2-1-1、佐藤正彦社長)は、6月23日に東京地裁へ自己破産を申請した。

申請代理人は武内秀明弁護士(東京都中央区京橋1-5-5、電話03-5200-0234)ほか。

当社は、1987年(昭和62年)2月に設立されたゴルフ場経営業者。96年10月に仮オープン、97年7月にグランドオープンした「ゴルフ&スポーツましこ倶楽部」(栃木県芳賀郡、18ホール)の経営を手がけ、98年12月期には年収入高約4億1900万円を計上していた。

しかし、ゴルフ場開発に伴い金融機関から100億円を超える借り入れを行った結果、オープン当初からその返済が重荷となり、財務面は債務超過となっていた。このため、99年にゴルフ場の運営・管理を別会社に委託するなど経営改善に努め、近年は年間4万人の来場者を確保するまでに営業成績は回復していた。

依然として借入金は高水準の状態が続くなか、来年8月から40億円超の預託金償還が始まるうえ、期間収益だけでは今後も多額の金融債務を圧縮できる見通しが立たないことから、資産の公平・公正な分配処理を行う目的で、今回の措置となった。

なお、ゴルフ場の運営は別会社が今後も続けていく意向。

負債は2005年12月末時点で約127億9600万円(うち預託金約43億1500万円)。