富士スチール工業株式会社

6月2日までに事業を停止していた富士スチール工業(株)(資本金9800万円、姫路市西脇1059-2、代表東田任人氏)は、8月28日に神戸地裁姫路支部より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は藤田和也弁護士(姫路市安田3-103-2、電話079-285-1258)。

当社は1961年(昭和36年)4月創業、72年(昭和47年)11月に設立したプレス機械とその周辺自動化装置製造業者。自動車業界向け主体に弱電関連向けのプレス機械などの製造や自動化装置製造を行い、愛知県・神奈川県のほか、カナダ・ブラジル・韓国に営業所を配し、各部品メーカーや商社に販路を拡大。2013年2月期には自動車関連と弱電関連より大型プレス機械の受注もあって年売上高は約14億5400万円を計上していた。

過去においての業績不振から資本食い込みの財務体質であったことに加え、金融借入負担が年商の半分近くと過負担となってリスケを受けていた状態で資金余裕が無く決済に目処が立たなくなったことから、今回の措置となった。

負債は債権者約120名に対し約30億円。