株式会社ニイブロ

(株)ニイブロ(資本金9500万円、新発田市藤塚浜3310-8、代表鈴木毅氏、従業員164名)は、1月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請、同日保全命令を受けた。

申請代理人は望月真弁護士(東京都港区虎ノ門2-9-9、電話03-3504-0155)ほか1名。

(株)ニイブロは、1986年(昭和61年)2月に、ミヤマブロイラー(株)(群馬県高崎市)など数社が鳥食加工を目的に設立したもの。同社グループの1社として、新潟県内、山形県内に複数の自社農場を所有、新潟県内ブロイラー販売業者としてはトップ規模の売上を誇り、93年8月期には年売上高約80億8500万円を計上していた。

しかし、その後は鳥インフルエンザ発生や鶏肉相場の下落などから売上は落ち込み、2004年8月期の年売上高は約53億3700万円に減少、借入金も多く余裕のない資金繰りとなっていた。直近の2011年8月期の年売上高は約59億700万円と若干回復していたものの、大幅な改善には至らず、親会社のミヤマブロイラー(株)に連鎖するかたちとなった。今後、当社の事業は日本ハム(株)の100%子会社である日本ホワイトファーム(株)(青森県上北郡)が承継する予定。

負債は約37億円。