サンケン工業株式会社

サンケン工業(株)(資本金4800万円、安中市松井田町原690、代表寺島鎭雄氏、従業員54名)と関係会社の豊洋ベントナイト鉱業(株)(資本金9600万円、前橋市若宮町1-6-14、登記面=安中市松井田町五料甲2509、同代表、従業員32名)の2社は、1月5日に前橋地裁高崎支部へ民事再生法の適用を申請、9日に保全命令を受けた。

申請代理人は石田弘義弁護士(前橋市大手町1-11-5、電話027-223-1510)。

サンケン工業(株)は、1969年(昭和44年)4月に設立された土木工事業者。土木工事を主体にベントナイト採掘を手がけ、近年ピークとなる2003年3月期には年売上高約32億1200万円を計上していた。

ベントナイトの採掘業者は全国でも少ないため一定の受注を確保していたが、公共工事減少の影響で2006年3月期の年売上高は約25億9000万円へダウン。加えて、不動産購入などで膨らんだ借入金が重荷となっていた。

豊洋ベントナイト鉱業(株)は、1978年(昭和53年)12月に設立されたベントナイトの粉砕加工業者。製鉄鋳造添加用、土木工事用ベントナイト加工を中心に手がけ、安中市郷原の不動産売却収入もあった2005年11月期は年売上高約20億5200万円を計上していた。

負債は、サンケン工業(株)が約60億円、豊洋ベントナイト鉱業(株)が約40億円、2社合計で約100億円の見込み。