インフォレスト株式会社

インフォレスト(株)(資本金3500万57円、千代田区麹町3-5、代表泉智氏)と関係会社のインフォレストマーケティング(株)(資本金500万円、同所、同代表)、インフォレストパブリッシング(株)(資本金100万円、同所、同代表)は、4月15日付けで事業を停止し、債権債務の調査を弁護士に一任していたが、11月25日に東京地裁へ自己破産を申請し、12月9日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は藤重良文弁護士(港区虎ノ門3-11-9、神谷町総合法律事務所、電話03-3436-0461)。債権届け出期間は2015年1月23日までで、財産状況報告集会期日は3月3日午後1時30分。

インフォレスト(株)は、2002年(平成14年)6月に他の出版社の一部雑誌出版部門を分社化し設立。出版および衣料・服飾雑貨などの通信販売業者で、出版部門は、女性向けの「小悪魔ageha」「nuts」「アイラブママ」「女子カメラ」、男性向けの「Samuraiマガジン」「SamuraiELO」などの若者向けのファッション誌のほか、パズル関連、コンピュータ関連の雑誌、書籍、ムックを発行、とりわけ「小悪魔ageha」がテレビなどで頻繁に取り上げられ、販売部数が30万部に伸びた2008年3月期の年売上高は約59億4500万円、新規事業として通販事業を開始した2009年3月期には年売上高約74億9600万円を計上していた。

その後は、「小悪魔ageha」をはじめ既存雑誌の売り上げが頭打ちとなっていたほか、収益確保のため雑誌の廃刊を進めたことや景気低迷下で広告収入も減少、2010年3月期の年売上高は約68億300万円に落ち込んでいた。また、同時期に親会社が変更されてからは、代表者の交代や本社不動産の売却、従業員の削減などリストラを進める一方、組織再編を進め経営の効率化を図っていた。しかし、その後も売り上げの減少が続き、2012年3月期は年売上高約43億7900万円にダウン、資金繰りも厳しさを増していたことで信用が低下。資金繰りが限界となり、今年4月に事業を停止。その後、出版物などのコンテンツ売却を進めていた。

インフォレストマーケティング(株)は、2010年(平成22年)6月に設立された広告・PR会社。インフォレストパブリッシング(株)は、2010年(平成22年)7月に設立された出版会社。両社ともインフォレスト(株)に連鎖する形で、今回の措置となった。

負債は、インフォレスト(株)は債権者約1100名に対し約29億円、インフォレストマーケティング(株)は、債権者約94名に対し約5億3800万円、インフォレストパブリッシング(株)は債権者約241名に対し約4億8400万円、3社合計で約39億2200万円。

インフォレスト株式会社

インフォレスト(株)(資本金3500万57円、千代田区麹町3-5、代表泉智氏、従業員50名)は、4月15日付けで事業を停止し、債権債務の調査を佐藤隆昭弁護士(中央区銀座2-3-19、電話03-3564-6210)に一任した。

当社は、2002年(平成14年)6月に他の出版社の一部雑誌出版部門を分社化し設立。出版および衣料・服飾雑貨などの通信販売業者で、出版部門は、女性向けの「小悪魔ageha」「nuts」「アイラブママ」「女子カメラ」、男性向けの「Samuraiマガジン」「SamuraiELO」などの若者向けのファッション誌のほか、パズル関連、コンピュータ関連の雑誌、書籍、ムックを発行、とりわけ「小悪魔ageha」がテレビなどで頻繁に取り上げられ、販売部数が30万部に伸びた2008年3月期の年売上高は約59億4500万円、新規事業として通販事業を開始した2009年3月期には年売上高約74億9600万円を計上していた。

その後は、「小悪魔ageha」をはじめ既存雑誌の売り上げが頭打ちとなっていたほか収益確保のため雑誌の廃刊を進めたことや景気低迷下で広告収入も減少、2010年3月期の年売上高は約68億300万円に落ち込んでいた。また、同時期に親会社が変更されてからは、代表者の交代や本社不動産の売却、従業員の削減などリストラを進める一方、組織再編を進め経営の効率化を図っていた。しかし、その後も売り上げの減少が続き2012年3月期は年売上高約43億7900万円にダウン、資金繰りも厳しさを増していたことで信用が低下。ここにきて資金繰りが限界となり、今回の事態となった。

負債は約30億円。

今後は債権調査を進めるとともに、出版物等のコンテンツ売却の検討を進めるとしている。