株式会社みやこ土木

(株)みやこ土木(資本金4000万円、相楽郡精華町植田小字堂ヶ島77、代表松井利光氏)は、10月18日に京都地裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は三野岳彦弁護士(京都市中京区河原町二条南西角 河原町二条ビル5階、京都総合法律事務所、電話075-256-2560)。財産状況報告集会期日は2014年1月15日午後3時30分。

当社は、1962年(昭和37年)10月創業、71年(昭和46年)2月法人改組。京都府精華町の当社砂利採取場より採取するほか、静岡県静岡市にも採取場を有し、砂利販売を行うほか土木工事も手がけ、2003年9月期の年売上高は約4億4700万円を計上していた。

しかし、2001年8月に営業権を関係会社である中日本総合開発(株)(企業コード:420217464、静岡県、砕石業)に売却、2004年9月期には土木工事も基本的に撤退。業況は悪化して2009年9月期の年売上高は約300万円にとどまっていた。以後の売上計上はなく、財務面は大幅債務超過となっていた。

そのようななか、2013年7月に資金繰りに行き詰まり、9月6日には中日本総合開発(株)が第三者破産を申し立てられ静岡地裁より破産手続き開始決定を受けたことから、当社の動向も注目されていた。

負債は約34億円。

株式会社芳徳

(株)芳徳(資本金2000万円、宇治市槇島町目川167-7、代表清算人栗田雅裕氏)は、4月30日に株主総会の決議により解散、京都地裁へ特別清算を申請し、10月11日に同地裁より開始決定を受けた。

当社は、1993年(平成5年)6月設立。当初は(株)堀田通運として運送業を手がけていたがその後休眠、2007年11月に現商号に変更するとともに、HOTTAグループの持株会社及び資産管理会社としてスタートした。

しかし、グループの中核企業であった(株)HOTTA(宇治市)と関連会社2社が2011年9月に東京地裁へ民事再生法の適用を申請して倒産。以後の動向が注目されていたが、今回の措置となった。

負債は約32億円。

ラップマスターエスエフティ株式会社

ラップマスターエスエフティ(株)(資本金2億8725万1952円、千代田区神田多町2-2-22、代表高工弘氏)は、10月21日に東京地裁へ自己破産を申請した。

当社は、1988年(昭和63年)4月の設立。明治機械(株)(東証2部上場)が85%出資する連結子会社として、半導体製造装置販売事業等を手がけていた。半導体用ウェハー、磁気ディスクヘッド用のラッピングマシーン、ポリッシングマシーン、セラミック等各種研磨装置、ウェハー平坦度測定器などの卸販売を主に行っていた。各製品は顧客に合わせたオーダーメイドの製品で、汎用的なものにはない付加価値の高さを強みとして、2008年3月期には年売上高約25億2400万円を計上していた。

しかし、その後は世界的な経済環境の悪化で新規案件に乏しい状態が続いたうえ、受注残も先送りとなり、2010年3月期の年売上高は約9700万円まで急減。加えて、同期において未回収となっていた多額の長期売掛滞留金について貸倒引当金を計上したことなどで、当期純損失約20億4900万円を計上。財務面は大幅な債務超過状況に陥るなか、2011年3月に事業を他社に譲渡し、以降は営業活動を停止。こうしたなか、2013年9月9日開催の取締役会において破産手続き開始の申立てを行うことを決議し、自己破産申請の準備に入っていた。

負債は約42億7000万円だが、今後、変動する可能性がある。

株式会社日本総合マネージメント

10月4日に東京地裁へ自己破産を申請していた(株)日本総合マネージメント(資本金8000万円、武蔵野市吉祥寺南町2-20-8、代表内田嗣治氏)は、16日に破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は、三山裕三弁護士( 千代田区六番町13-12、電話03-3234-2750)。財産状況報告集会期日は2014年2月24日午前10時。

負債は債権者約924名に対して約39億2049万円。