医療法人財団交道会しもべ病院

(医財)交道会しもべ病院(資産の総額1億円、南巨摩郡身延町下部1063、武長誠三理事長)は、2月1日に甲府地裁へ民事再生法の適用を申請した。

申請代理人は鈴木学弁護士(東京都千代田区丸の内2-1-1、あさひ・狛法律事務所、電話03-5219-0580)。

当法人は、1981年(昭和56年)1月に国際興業(株)(東京都中央区)グループが中心となり、リハビリテーション病院の経営を目的に設立した。2003年9月、商号を医療法人財団交道会下部温泉病院から現商号に変更。94床からなる療養型病棟として、リハビリテーション科をメインに、外科、内科、整形外科、皮膚科、肛門科の6部門からなる地域病院として運営してきた。近年は、外来患者数の増加とともに、入院患者のベッド稼働率もほぼ100%の状態で推移し、2006年3月期の年収入高は約8億円を計上していた。

しかし、過去の赤字決算の補填や、設備投資における国際興業(株)からの債務は年商を大幅に上回り、多額の累積債務を抱える事態となっていた。

負債額は約30億円が見込まれる。

株式会社リケン

(株)リケン(資本金2億円、江戸川区西葛西6-24-16、福嶋興紀社長、従業員109名)は、2月1日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

申請代理人は澤野正明弁護士(千代田区丸の内2-2-2、電話03-6212-5711)。

当社は、1969年(昭和44年)7月に設立された健康食品の販売業者。高麗人参エキス、ローヤルゼリーなどの健康保持増進食品、葉緑素、ビタミンなどの栄養補助食品のほか、健康茶、ダイエット食品、自然化粧品などを扱っていた。問屋、ドラッグストアをはじめ、大手百貨店、スーパーなどに販路を有し、近年はインターネット通販にも注力するなど販路の拡大に努め、2005年3月期には年売上高約60億2400万円を計上していた。

しかし、ダイエット食品の売り上げが風評被害により伸び悩んだほか、大手企業の参入による同業者間の競争も激化し、2006年3月期には年売上高約49億200万円に減少。新規出店にともなう借入金なども重荷となり収益を圧迫、欠損計上も続いていた。

このため、不採算店を閉鎖するほか、販管費の削減などにも注力し立て直しに努めていた。資金繰りが悪化するなか、業況も改善せず、2月2日の手形決済資金の調達のメドが立たず、今回の措置となった。

関係会社の(株)リックジャパン(資本金5000万円、同所、登記面=江戸川区南葛西4-12-6、福嶋孝定社長、従業員2名)、リケンヘルスケア(株)(資本金1000万円、同所、福嶋興紀社長)も同日同地裁に民事再生法の適用を申請した。

負債は、リケンが2006年3月期末で約30億4700万円、3社合計で約40億円。

なお、債権者説明会が2月9日午前10時より、日本青年館(新宿区霞ヶ丘町7-1)にて開催される。

株式会社下野カントリー倶楽部

(株)下野カントリー倶楽部(資本金1000万円、鹿沼市玉田町1200、代表宮崎勤氏)は、2月5日にゴルフ会員権者より東京地裁へ会社更生法を申し立てられ、2月21日に同地裁より保全命令を受けた。

申請代理人は金住則行弁護士(東京都千代田区隼町3-19、電話03-3263-3881)。保全管理人は長島良成弁護士(東京都千代田区五番町5-5、電話03-5276-1321)。

当社は、1974年(昭和49年)にゴルフ場経営を目的に設立された。75年に「下野カントリー倶楽部」(18ホール)をオープン。アーノルド・パーマーが設計した緩やかな丘陵コースで、ゴルフ場の運営のほか、かつては結婚式場「ハッピー会館」の経営も手がけ、97年12月期の年収入高は約8億5000万円を計上していた。

しかし、業績不振のため2000年に経営者が現代表に交代、結婚式場は営業を停止していた。また、ゴルフ場の運営も入場者数の減少などにより業績は低迷、厳しい運営を余儀なくされ、2002年12月期の年収入高は約4億6600万円にとどまっていたうえ、貸付金の固定化により財務内容の悪化を招いていた。これまで、2度にわたり預託金の償還を延期しスポンサーを探していたが、2008年12月に到来する償還のメドが立たないことから、会員による申し立てとなった。

負債は預託金約60億円を含め約70億円。

株式会社下野カントリー倶楽部

(株)下野カントリー倶楽部(資本金1000万円、鹿沼市玉田町1200、代表宮崎勤氏)は、2月5日にゴルフ会員権者より東京地裁へ会社更生法を申し立てられ、2月21日に同地裁より保全命令を受けた。

申請代理人は金住則行弁護士(東京都千代田区隼町3-19、電話03-3263-3881)。保全管理人は長島良成弁護士(東京都千代田区五番町5-5、電話03-5276-1321)。

当社は、1974年(昭和49年)にゴルフ場経営を目的に設立された。75年に「下野カントリー倶楽部」(18ホール)をオープン。アーノルド・パーマーが設計した緩やかな丘陵コースで、ゴルフ場の運営のほか、かつては結婚式場「ハッピー会館」の経営も手がけ、97年12月期の年収入高は約8億5000万円を計上していた。

しかし、業績不振のため2000年に経営者が現代表に交代、結婚式場は営業を停止していた。また、ゴルフ場の運営も入場者数の減少などにより業績は低迷、厳しい運営を余儀なくされ、2002年12月期の年収入高は約4億6600万円にとどまっていたうえ、貸付金の固定化により財務内容の悪化を招いていた。これまで、2度にわたり預託金の償還を延期しスポンサーを探していたが、2008年12月に到来する償還のメドが立たないことから、会員による申し立てとなった。

負債は預託金約60億円を含め約70億円。