株式会社サンヒット


(株)サンヒット(資本金2185万5000円、八潮市大瀬6-9-7、登記面=東京都足立区神明3-28-15、代表岡野泰山氏、従業員55名)は、5月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、翌15日に保全管理命令を受けた。

申請代理人は縣俊介弁護士(東京都港区虎ノ門2-1-1、みなと協和法律事務所、電話03-5545-8075)ほか。保全管理人は加々美博久弁護士(東京都港区西新橋1-2-9、加々美法律事務所、電話03-3581-3901)。

当社は、1986年(昭和61年)9月創業、87年(昭和62年)9月に法人改組。和洋裁手芸用品をはじめとするクラフト用品の企画・販売を主力に、インテリア雑貨、ノベルティーグッズの企画・販売を手がけていた。具体的にはスクラップブッキング、ソーイング、編み物用品、レザークラフト、フェルト手芸などを手掛け、卸売りが主体で一部アンテナショップ「クラフ」による小売りも行っていた。卸売り部門の納入先は100円ショップや量販店、手芸専門店などで、2018年8月期には年売上高約31億1600万円をあげていた。

しかし、多額の借入金を抱え、近年は厳しい資金繰りが続いていたが、今年に入って一部仕入れ先に対して支払い遅延が発生。このため、金融機関に対する借入金の返済条件緩和を要請するなどしてしのいでいたものの対外信用悪化が著しく自力での再建が困難となったことから、5月7日に事後処理を弁護士に一任していた。

負債は債権者約422名に対し約81億3100万円。


「出典:帝国データバンク」