株式会社ディーケイシー


(株)ディーケイシー(資本金8000万円、大田区西蒲田7-45-8、代表福本繁夫氏)と、関係会社の(株)DMC(資本金100万円、台東区北上野2-10-11、同代表)の2社は、4月27日に東京地裁へ自己破産を申請し、28日に破産手続き開始決定を受けた。

申請代理人は西尾政行弁護士(中央区銀座4-10-3、ライツ法律特許事務所、電話03-3547-3761)。破産管財人は土岐敦司弁護士(港区虎ノ門4-3-1、成和明哲法律事務所、電話03-5408-6160)。

(株)ディーケイシーは、1998年(平成10年)4月に設立。自社で家庭電化製品のインターネット通販サイト「家電専門店まいど」を運営するほか、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどでのオンライン販売を手がけ、液晶テレビ、デジタルビデオカメラ等のAV機器、デジタルオーディオ機器、空気清浄機、エアコン、パソコン、洗濯機、冷蔵庫、美容・健康機器など家電製品全般を取り扱うほか、近年はバッグ等のブランド品やゴルフ用品等の販売を開始。2014年3月期の年売上高は約116億円とし、2013年ヤフーベストストアAV部門で第1位、総合部門・家電部門で第2位になったなどと公表していた。

しかし、今年3月6日付で突如、各通販サイトを同日付で閉店させたことを発表。一部でポイント詐取の不正行為の疑いも指摘されるなか、その後は実質的な活動を停止していた。

(株)DMCは、2009年(平成21年)3月の設立。(株)ディーケイシーに連鎖する形で今回の措置となった。

負債は(株)ディーケイシーが約65億4000万円、(株)DMCが約9億5000万円で、2社合計で約74億9000万円。


「出典:帝国データバンク」