株式会社岐阜東濃土地建物


(株)岐阜東濃土地建物(資本金1000万円、関市小迫間東別所852、代表福川恵璽氏)は、2月3日に名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。

申請代理人は藏冨恒彦弁護士(名古屋市東区白壁1-61、電話052-961-1800)。

当社は、2004年(平成16年)9月設立。同年11月に97年10月にオープンした「グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部」(岐阜県瑞浪市)の営業及び施設等を前営業会社から譲り受け、実際の運営は別会社に委託していた。

グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部は、日本初の会員制セルフプレーのゴルフコースとしてオープンし、18ホール、パー72(全長6252ヤード)、会員数は約1100名を数え、比較的低料金でプレーできることなどから好評を得ていた。

しかし、近時はゴルフ人口の減少などで入場者数の伸び悩みが続き、業績は低迷していた。さらに、2010年11月ごろから譲り受けた預託金の返還期限が到来し、預託金返還訴訟が相次いで提訴されるなど経営はひっ迫、支え切れず今回の措置となった。

負債は、預託金を中心に約42億円。

なお、ゴルフ場は平常通り営業している。


「出典:帝国データバンク」