太田実業株式会社


太田実業(株)(資本金1000万円、枚方市楠葉並木2-26、代表太田實氏)は、2010年12月27日に大阪地裁へ自己破産を申請し、1月19日に破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は坂川雄一弁護士(大阪市北区西天満4-4-18梅ヶ枝中央ビル7階、はばたき綜合法律事務所、電話06-6363-7800)。財産状況報告集会は4月14日午後2時。

当社は、1972年(昭和47年)に設立。分譲住宅の販売を中心に、不動産仲介、不動産管理を行っていた。分譲エリアは地元楠葉エリアを中心に枚方市北部、京都府八幡市などとなっており、当地域では中堅業者として位置付けられ、バブル期には積極的な宅地開発を行い90年3月期には年売上高約82億5500万円を計上していた。

しかし、バブルの崩壊により業績は大幅に悪化。財務面でも債務超過の状態に陥っていた。また、過剰になった金融債務がサービサーや整理回収機構に売却された。これらの債務の一部を関係会社が肩代わりするなどして事業を継続したが、事業規模の縮小は避けられず、2008年3月期の年売上高は約12億3300万円までダウン。昨今の金融不況により資金繰りは一層悪化、代表個人からの資金を導入するなどして事業を継続していたがそれも限界となり、2010年11月23日に事業を停止していた。

負債は約33億5100万円。


「出典:帝国データバンク」