有限会社四男水産


(有)四男水産(資本金500万円、鹿児島市桜島小池町45、代表萩原正志氏、従業員5名)は、11月19日に鹿児島地裁へ自己破産を申請し、12月8日に破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は上山幸正弁護士(鹿児島市小川町3-3、電話099-227-7711)。

当社は、1973年(昭和48年)4月創業、77年(昭和52年)4月に法人改組したハマチ養殖業者。ハマチ養殖主体であったが89年頃からカンパチ主体の養殖に移行し、その後も比率の変化はあったものの、カンパチ主体の事業を展開。2006年2月期は約5億6300万円の年売上高を計上していた。

しかし、2008年2月期はカンパチ相場の低迷と飼料、重油等の値上がりから大幅欠損となり、2010年2月期にあっても年売上高は約2億3400万円、経常損失の約6800万円と厳しい決算が続いていた。仕入先などとの連携をとりながらの運営で経営立て直しを図っていたが、支え切れずに今回の事態となった。

負債は債権者約38名に対し約36億3900万円(保証債務約24億円を含む)。


「出典:帝国データバンク」