生活協同組合道央市民生協


生活協同組合道央市民生協(出資金82億8634万2000円、札幌市西区発寒11条5-10-1、登記面=苫小牧市弥生町2-13-5、代表清算人広瀬豊氏)は、7月31日に札幌地裁から破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は佐々木潤弁護士(札幌市中央区南1条西14、電話011-261-6980)。

当社は、1961年(昭和36年)8月創業、翌62年(昭和37年)11月に法人改組。苫小牧市のほか胆振・日高地区をエリアとしていた生活協同組合で、スーパーストア「コープ」などピーク時には18店舗を展開し、99年3月期には年売上高約271億2000万円を計上していた。

しかし、同業者との競合などによって売り上げは伸び悩み、2003年3月期には年売上高約240億3000万円に減少。また設備投資が過大となっていたうえ、旧経営陣による粉飾決算の発覚などもあり、2期連続で大幅欠損を計上。この間、上部団体役員を迎え入れ、生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)と事業提携を行うなど経営再建に努めていた。

その後、2006年3月に18店舗の運営を含め生活協同組合コープさっぽろへ事業を統合、2008年6月には解散となり清算を進めていた。

債権者は生協関連2社と公租公課のみで負債は約80億円。


「出典:帝国データバンク」