株式会社シンコー


(株)シンコー(資本金3880万8000円、台東区上野5-6-10、代表小澤一英氏)は、4月2日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

申請代理人は山川萬次郎弁護士(千代田区麹町3-2、電話03-3239-0631)。監督委員は楯香津美弁護士(千代田区平河町1-9-3、電話03-3263-2461)。

当社は、1962年(昭和37年)4月に設立された靴卸業者。婦人靴を中心に、卸のほか小売りや中国への材料輸出も手がけていた。小売り部門はデザイナーを有し自社ブランドを展開、20代後半から30歳くらいまでの女性をメーンターゲットに、2008年1月期には年売上高約43億9800万円を計上していた。

しかし、国内経済の急速な冷え込みから極端な売り上げ不振に陥ったほか、単価の下落や過大な借入金などが財務を圧迫。不採算店の閉鎖などリストラを進めていたものの財務状況の悪化に歯止めがかからず、今年4月の支払いのメドが立たなくなり今回の措置となった。

負債は債権者約241名に対し約39億8500万円。


「出典:帝国データバンク」