株式会社マルニシ


(株)マルニシ(資本金1000万円、中央市山之神流通団地1-6-3、登記面=甲府市中央1-9-1、代表西本公司氏、従業員145名)は、8月25日までに事業を停止し、事後処理を鶴田和雄弁護士(甲府市丸の内1-21-27、電話055-232-8001)に一任した。

当社は1951年(昭和26年)創業、84年(昭和59年)6月に法人改組したパチンコホール経営業者。山梨県内でパチンコジャンボパートⅢ、レジェンド竜王、ジャンボガーデン韮崎、ジャンボフォース、ジャンボパーク双葉、ジャンボアリーナ石和の6店舗を運営。当地では老舗のホール経営業者で、県内プリペイドカード導入第一号店として知られ、2005年8月にジャンボパーク双葉店(甲斐市)、2006年1月にはジャンボアリーナ石和店(笛吹市)の大型店舗を出店し、ピークとなる2006年11月期には年収入高約223億2000万円を計上、山梨県では第4位の地位を確立していた。

しかし、店舗出店に伴う設備投資により多額の金融債務を抱えていたうえ、近年、県外から大手業者の進出や、改正風営法施行によるパチスロ5号機変更に伴う影響から客足は鈍化していた。こうしたなか、2007年11月期の年収入高は約179億円まで減少。今期に入ってからも集客は回復せず、資金繰りはひっ迫、事業継続を断念した。

負債は2007年11月期末時点で、約53億3000万円(うち金融債務約30億円)。


「出典:帝国データバンク」