原精機産業株式会社


原精機産業(株)(資本金5000万円、水俣市南福寺1-71、代表原利彦氏、従業員150名)は、5月1日に熊本地裁へ自己破産を申請した。

申請代理人は由井照二弁護士(熊本市黒髪3-12-4、由井法律事務所、電話096-343-0585)。

当社は1974年(昭和49年)8月に電気部品製造を目的に設立。大手電気メーカーの協力工場として事業拡大し、ピーク時の98年3月期には約528億円の売上高をあげ、水俣地区では有力企業として知られていた。

しかし、半導体不況のなかで協力工場再編が加速化し、2002年頃から主力取引先からの受注は大きく減少、人員削減や業態転換などを試みたものの、多額の設備投資負担を吸収することが出来ず、2006年3月期は年売上高約17億7000万円に対して約5億4800万円の赤字に転落、債務超過状態に陥っていた。この間、工場用地賃貸、新規業務への参入などを推進したものの資金面改善に至らず、事業継続を断念して今回の措置となった。

負債は約37億円の見込み。


「出典:帝国データバンク」