タカスギホーム株式会社


タカスギホーム(株)(資本金1000万円、大阪府吹田市江坂町1-23-38、代表福岡満雄氏、従業員97名)は、4月7日に大阪地裁へ自己破産を申請した。

申請代理人は桑原豊弁護士(大阪府大阪市中央区北浜2-2-21、電話06-6227-1951)。

当社は、2004年(平成16年)10月に設立された。住宅建築・販売を手がけていた高杉開発(株)(2005年5月にムツミハウス(株)へ商号を変更、同年6月に破産手続き開始決定)の建築工事部門を分離し、93年(平成5年)6月に設立された高杉住宅(株)(現在、休眠中)の大阪エリアの営業部門を独立し、設立した経緯がある。

分譲住宅・注文住宅の建築販売事業を手がけ、本店・大阪支店を中心に、兵庫県、京都府、滋賀県、三重県、福岡県、佐賀県に支店・営業所を開設し、業容を拡大。2007年3月期には約250戸(大阪・兵庫エリア約150戸、福岡エリア約60戸、滋賀エリア約40戸)を販売し、年売上高約57億3500万円を計上していた。

しかし、グループ会社の債務の一部を承継していたことによる負担に加え、近時の受注不振で販売用不動産が余剰在庫となり、資金繰りを圧迫。金融機関からの資金調達も困難となり、ノンバンクからの借り入れで繰り回していたが、過大な金利負担が重荷となっていた。

負債は約73億5000万円。


「出典:帝国データバンク」