株式会社カルス


(株)カルス(資本金2500万円、港区元赤坂1-4-21、代表繁原洋二氏)は、3月5日に事後処理を駒場豊弁護士(港区赤坂1-9-15、電話03-3583-3065)に一任した。今後は自己破産を申請する予定。

当社は、1996年(平成8年)1月に設立。パチンコ機、パチスロ機、ゲームセンター用遊技機、家庭用テレビゲーム機器の液晶画像などのシステム開発・販売を主体に、それに付帯するグラフィックボード、制御基盤、LEDなどの電子部品の販売も手がけていた。パチンコメーカーからの受注が堅調に推移し、2007年7月期には年売上高約35億7000万円を計上していた。

しかし、液晶画像システムの開発期間の長期化により、運転資金の借り入れ負担が重かったほか、回収と支払いのサイトのバランスが悪く資金繰りが苦しくなっていた。また、今期に入ってからは、パチンコ業界の不振を背景に同業界からの受注が低調に推移し、決済難に陥ったことから今回の措置となった。

負債は2007年7月期末時点で約30億5200万円。


「出典:帝国データバンク」