株式会社コハラ


(株)コハラ(資本金5000万円、代表小原龍治氏、佐賀市大和町川上5576-124、従業員28名)は、12月17日に福岡地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日、監督命令を受けた。

申請代理人は冨來真一郎弁護士(大阪市中央区北浜3-6-13、電話06-6202-6377)。監督委員は新宮浩平弁護士(福岡市中央区赤坂1-15-33、電話092-726-2866)。

当社は、1989年(平成元年)2月の設立。大和不動カントリー倶楽部(18H、P72)の運営・管理を手がけ、2003年3月期には年収入高約5億1300万円を計上していた。

グループ企業の旅館施設なども有し、100億円以上の総事業費を投じたものの、バブル経済崩壊後の環境下にあって会員権の販売が低調に推移。金融債務の負担も増大していた。また入場者数の落ち込みやプレー代の低下から、2006年3月期には年収入高約4億3000万円にまで落ち込んでいた。

この間、会員権の無償分割や、キャディーの外注化など合理化を進めたものの事態は好転せず、先行きが見通せないことから、今回の措置となった。

負債は債権者約900名に対し、金融債務約70億円、預託金債務ほか約40億円で、合計約110億円。

なお、現在、複数のスポンサーと交渉中と伝えられる。


「出典:帝国データバンク」