株式会社アウトバーン


(株)アウトバーン(資本金4000万円、荒川区東日暮里5-5-7、代表黒瀬博氏、従業員110名)は、9月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

申請代理人は大関大輔弁護士(中央区八重洲2-2-12、電話03-5202-0585)。監督委員は矢島匡弁護士(中央区八重洲1-6-17、電話03-3272-4066)。

当社は、1973年(昭和48年)8月に設立。紳士・婦人カジュアルウエアの企画・製造、卸、小売りを手がけ、大手量販店やジーンズカジュアルチェーンショップに販路を有するほか、ファッションビルにてインショップ34店舗(2007年2月末時点)を運営。ライセンスブランドとして「VANS.」「DJ.HONDA」「PIKO」のほか、インポートブランドとして「KILIWATCH」、また自社オリジナルブランドとして「デニムチック」「クラウディーボーイ」「ミルクバー」などのカジュアルウエアの販売を手がけ、2003年7月期には年売上高約140億5900円をあげていた。

しかし、同業他社との競合が厳しく、近年売上比率の高い卸売部門において受注の減少を余儀なくされ、2006年7月期には年売上高約102億5400万円にまで落ち込んでいた。この間、店舗のスクラップアンドビルドや人件費を中心とした経費削減を進めるなど経営改善に努めたものの、減収に歯止めがかからず、支えきれず今回の措置となった。

負債は2006年7月末時点で約58億7800万円。


「出典:帝国データバンク」