有限会社星ケ丘ショッピングセンター


今年4月5日に民事再生手続き開始決定を受け、再生手続き中であった、曙交易(株)(資本金1000万円、川崎市宮前区鷺沼1-3-3、代表濱田照枝氏、従業員50名)と、関連会社でパチンコホール経営の(有)星ケ丘ショッピングセンター(資本金1000万円、同所、同代表)、パチンコ景品卸の宮城通商(株)(資本金1000万円、同所、代表小池弘子氏)、不動産賃貸の濱田商事(株)(資本金1000万円、同所、同代表)、パチンコホール経営の(有)メイショウ(資本金300万円、同所、同代表)は、8月3日に東京地裁より再生手続き廃止決定を受け、29日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は、小林克典弁護士(東京都千代田区麹町4-2-1、電話03-3234-2941)。債権届け出期間は10月3日までで、財産状況報告集会期日は12月10日午後1時30分。

曙交易(株)は、1983年(昭和58年)4月に設立されたパチンコホール経営業者。神奈川県厚木市および千葉県成田市で「カイザー」の名称でパチンコホール2店舗を経営するほか不動産賃貸も手がけるなどピーク時には4店舗を経営し、2001年6月期には年収入高約91億6800万円をあげていた。

しかし、同業他社との競合激化や客単価の下落で収入高は年々減少、2005年6月期は年収入高約36億500万円まで落ちこんでいた。また、グループ全体でも96年には年商約200億円を上げていたが2005年は約80億円まで落ち込むなど業績不振に陥り、店舗展開などによる借入金が膨らんだことから資金繰りは悪化し民事再生法の適用を申請していた。しかし、再生計画の立案ができず再生手続き廃止決定を受けていた。

なお、パチンコホールは一時的に管財人により営業を継続中で、今後売却の予定。

負債は、曙交易(株)が約50億5800万円、(有)星ケ丘ショッピングセンターが約78億7800万円、宮城通商(株)が約7億100万円、濱田商事(株)が約1億9000万円、(有)メイショウが約1億2500万円で、5社合計では約139億5200万円。


「出典:帝国データバンク」