株式会社シャトル・ハイウェイライン


(株)シャトル・ハイウェイライン(資本金5億7950万円、横須賀市新港町10、代表高宮信夫氏、従業員95名)は、9月3日に横浜地裁横須賀支部へ自己破産を申請した。

申請代理人は、神田元弁護士(東京都渋谷区渋谷2-21-21、電話03-6418-8011)。

当社は、1999年(平成11年)12月設立の沿海貨物・旅客海運業者。大分~横須賀間の超大型高速フェリーの就航を目指して大手海運、物流、倉庫会社などが共同出資し、その後幾度かの増資中に横須賀市の資本参加も得て、当初は1万6,000トン級2隻での運航を計画していた。

しかし、準備期間が長引いたため、早期開業に向け自社建造を中断。「しゃとる よこすか」、「しゃとる おおいた」のチャーター船2隻により2004年4月に運航を開始し、2006年3月期には年売上高約31億7300万円をあげていた。

しかし、設立から2004年3月期までの準備期間中に累積赤字が膨らんでいたうえ、借入金負担も重く、その後も赤字が継続。運航の効率化や運営合理化などに努めたが、2006年3月期末の債務超過額は約42億900万円に達していた。さらに、原油価格の高騰が収益を圧迫、自主再建が困難となり今回の措置となった。

申請時の負債は約74億5000万円。


「出典:帝国データバンク」