赤堀農場


産宝商事(株)(資本金1500万円、静岡県掛川市大渕11807-1、代表赤堀芳典氏、従業員10名)と赤堀農場(個人経営、静岡県掛川市大渕11802-3、経営者赤堀武義氏、従業員43名)は、6月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

申立代理人は滝久男弁護士(東京都中央区京橋1-2-5、電話03-3274-3805)ほか。監督委員には永沢徹弁護士(東京都中央区日本橋3-3-14、電話03-3273-1800)が選任されている。

産宝商事(株)は、1961年(昭和36年)4月創業、73年(昭和48年)6月に法人改組した鶏卵・飼料の卸売業者。農協関係向けを中心とした営業展開を行い、2005年10月期には年売上高約35億8000万円をあげ、鶏卵の扱いでは県内トップクラスの規模を有していた。

しかし、鳥インフルエンザの発生や卵価の低迷、飼料価格の高騰等による業績低迷に加え、関係会社に対する資金の流出もあって資金繰りが悪化していた。

赤堀農場は、1961年(昭和36年)4月創業の採卵養鶏者で、産宝商事向けに鶏卵の販売を行い、2005年12月期は年売上高約22億円をあげていたが、同社に連鎖する形となった。

負債は、産宝商事(株)が債権者42名に対し約44億8000万円(2006年10月末時点)、赤堀農場が債権者111名に対し約47億7000万円(同)で、合計約92億5000万円。


「出典:帝国データバンク」