株式会社アイメックス


(株)アイメックス(資本金8億4500万円、中央区日本橋人形町1-6-9、代表重永公記氏)は、3月30日に東京地裁へ自己破産を申請、同日同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は香川明久弁護士(千代田区麹町3-5-4、電話03-5226-0327)。財産状況報告集会期日は7月24日午前10時。

当社は、1958年(昭和33年)8月に設立された商品先物取引業者。石油を中心とした商品先物の受託業務で手数料収入を得るほか、自己売買も積極的に手がけ、2003年3月期には年収入高約73億600万円を計上していた。2003年6月には証券会社の買収により事業領域を広げるなど拡大戦略をとっていた。

しかし、法令違反による行政処分が度重なり、2005年以降は支店の撤退、人員削減、証券子会社の保有株式売却など縮小均衡路線に転換。昨夏には代表者が交代するなど、経営が混乱していた。改正商品取引所法、改正金融先物取引法の施行による規制強化など事業環境面での逆風も加わり、顧客からの預かり資産の減少が止まらず、今回の措置となった。

負債は債権者約300名に対し約39億円。


「出典:帝国データバンク」