京都日吉観光株式会社


10月5日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請した京都日吉観光(株)(資本金1000万円、南丹市日吉町保野田池ヶ谷1、代表田島章吉氏、従業員7名)は、10月16日に再生手続き開始決定を受けた。

再生債権の届け出期間は11月20日までで、債権の一般調査は2007年1月15日から29日まで。

当社は、1986年(昭和61年)10月に京都東山観光(株)(京都市東山区)の系列コースとして、「にのうみゴルフ倶楽部ひよしコース」を開発・運営するために設立。18ホールのゴルフコースで91年9月にオープンし、93年11月期には年収入高約6億4300万円をあげていた。

しかし、バブルの崩壊と会員権販売が計画通り進まず、利用者が伸びず、2005年11月期の年収入高は約3億5400万円にとどまり、11期連続して欠損を計上し繰越損失は約7億円に上っていた。
さらに、今年3月にはメーン銀行からの借入金が債権回収会社へ譲渡され、資金調達力も限界に達し、今回の措置となった。

負債は2005年11月末時点で、借入金、会員預託金を主体に、約67億円。


「出典:帝国データバンク」