株式会社ヒム


(株)ヒム(資本金1億4000万円、空知郡中富良野町西2線北17号、登記面=新潟県長岡市今朝白1-8-18、代表酒井勝夫氏、従業員10人)は、9月4日に札幌地裁へ民事再生法を申請、同日同地裁より保全命令を受けた。

申請代理人は長屋憲一弁護士(東京都千代田区平河町2-4-13、電話03-5226-1116)および毛利節弁護士(札幌市中央区大通西8、電話011-290-1155)。

当社は、ゴルフ場運営を目的に1988年11月に設立された。93年にゴルフ会員権の募集を開始。当初は(株)富良野カントリークラブ(北海道空知郡中富良野町)が事業主体となり、空知郡中富良野町の北星丘陵リゾート基本計画に基づきゴルフ場とホテルの開発および建設を推進してきた。96年10月にホテルオリカをオープン、同年12月には、当社が(株)富良野カントリークラブを吸収合併し事業母体を当社に一本化した後、97年6月にゴルフ場(18ホール)をオープンしていた。

ピーク時の2000年3月期には年収入高約5億円を計上していたが、その後は景気の低迷から会員数は伸び悩み、また同業者間の価格競争から2006年同期の年収入高は約4億3500万円にダウン。また、オープン以来赤字が続いていたことで、債務超過額は約33億8000万円に膨らんでいた。

負債は2006年3月期末で約99億3000万円。


「出典:帝国データバンク」